『図説 微生物による水質管理』
(千種 薫 著)
大好評 発売中

排水処理施設の生物相観察による施設管理手法を詳述しています。今すぐ対策を講じたい異常発生時や,逆に現在の良好な処理状態を維持したいときなど,実地で業務を担当する技術者・技能者にとってのマスターピースです。入門者・初心者,また熟練者にとっても、必ず実用の助けになる書です。
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令和6年(2024年)能登半島地震で被災された皆様に対し,謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一刻も早い復興を,心よりお祈り申し上げます。



6月号は下水汚泥の肥料化の試みの論文(資料)を掲載しています

 前号に続き「温故知新」になるのですが,6月号の査読付き論文は,かつて鳥取県の西伯耆地方で,下水処理場や農業集落排水施設で発生した汚泥を広域処理した試みについて,当時の島根大学教授であった森 忠洋博士が取りまとめています。ただし,結局はコスト負担や施設周辺での悪臭被害などの理由から,継続に至っていないという現況です。
 海外情報としては,中印国境に中国政府が建設を予定している超大型ダムについての問題をまとめています。計画通りの水力発電所が出来ると,原発10基を上回るほどの発電量となるらしいです。
 海賀信好博士は,大都市を冷やすのには植物の力を借りる事が一番効率的であると,相変わらずの熱弁です。
 「第六次環境基本計画」のキーワードが“ウェルビーイング”という事で,局所的にバズっています。今号掲載の上記3報は,全て人類のウェルビーイングにつながる課題だと思えます。


『用水と廃水』年間購読料を改定しました

 毎々『用水と廃水』の御愛読,ありがとうございます。さて,2023年4月号以降から購読をされる場合,年間購読料を,20,400円(税込価格,送料含む)に改定させていただきました。諸物価高騰の折,何卒御了承賜わりますよう,お願い申し上げます。

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第66巻 6月号
【Vol.66 No.6】
定価 1,700円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 実体験・実経験の効果と活用 京都大学大学院工学研究科附属
流域圏総合環境質研究センター 教授
西村 文武
解説 「おんせん県」における観光のシンボル・別府タワー
―耐震設計の専門家でもある塔博士が設計したタワー六兄弟の三男
 は竣工後67年の歴史的建造物―
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
海外情報
(報告)
ヒマラヤ山脈を流下する国際大河川におけるダム建設
―地域の緊張を高める“水の武器化”を防ぐためにも国際河川
 においてはルール整備が必須の課題―
元 (株)チャイナ・ウォーター・リサーチ代表 内藤 康行
資料
(査読付き論文)
生物燃焼法を用いた下水汚泥の堆肥化への適用
―高濃度有機廃棄物と各種廃棄物を合わせて処理する効率的な
 資源化システム構築を提案―
特定非営利活動法人 湖沼復活研究所所長
(元島根大学農学部教授) 理博
森  忠洋ほか
提言
(opinion)
樹木による水の蒸散は地球にとって重要である
―大都市の温暖化を加速させる経済至上の再開発よりも日本古来
 の“打ち水文化”を世界にアピールするべき―
特定非営利活動法人 グリーンサイエンス21 理博 海賀 信好
行政資料 2030年に向け社会変革を促す「第六次環境基本計画」
―循環型社会とウェルビーイングの実現を最上位の目標に―
編 集 室
【連 載】
21世紀の
水・土壌環境講座
第21回 第2章:化学物質による汚染の対策
    ―内分泌かく乱物質(EDCs/NP)
明星大学名誉教授 田中 修三
【連 載】
用廃水豆知識
第525回
土木の社会環境における変遷と今後の方向
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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