『浄化槽を活用した汚水処理事業―人口減社会に対応した生活排水対策―』
新発売

現在の汚水処理事業の課題を挙げつつ,公的関与・民間セクター活用の両面から浄化槽普及の可能性に触れるとともに,財政指標やコスト比較からみた浄化槽事業の優位性,将来の汚水処理事業のあり方などについて,専門家による解説をまとめています。自治体関係者に,汚水処理事業見直しの参考書として最適です。
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『用水と廃水』編集委員会の須藤隆一委員長が逝去されまし

 10月20日,弊誌編集委員会の須藤隆一委員長(特定非営利活動法人 環境生態工学研究所前理事長)が急逝いたしました。享年85歳でした。経済成長期に大きく傷ついた日本の水環境の回復に学術面から多大な貢献をされ,政策にも大きく影響を及ぼされました。謹んで御冥福をお祈り申し上げます。


「緊急事態宣言」は解除されましたが

 新型コロナウイルス感染症への「緊急事態宣言」はこの程,解除となりました。しかしながら感染の収束には未だ至ってはおりませんので,弊社におきましては,引き続き職員の出勤時間の短縮・リモートワーク等を実施しております。社員不在等でお電話がつながらない場合等には,お手間をかけてしまい誠に恐縮ではございますが,留守電へのメッセージ録音や電子メール・FAXでの用件送信などをお願い申し上げる次第でございます。

10月号は,植物とその根圏機能を活用した浄化技術の特集です

 10月号は「植物とその根圏機能を活用した環境技術の動向」と題した特集企画号です。特集では,植物自体による有害物質の吸収や分解よりも,植物の根の周囲を住みかとしている微生物の働きなどが,より大きな影響力を持つのではないかという点にスポットを当てています。感染症によって広く知られることになったPCR等を用いる分子生物学の進展で,それら微生物の種類が,かなり絞り込めるようになってきました。なかでも,“健全な”水圏生態系の形成に寄与する水生植物は,とりわけ根圏環境の役割が大きいようです。水域や汚染土壌の修復・浄化はもちろん,閉山後も多くの金属類が含まれたまま排出される鉱山廃水の安価な無害化方策として,大きな期待が持てる”自然の力”のようです。

2019年10月の消費税率改定に伴い,販売価格が変更となります

 2019年10月1日からの消費税率改定に伴い,『用水と廃水』および弊社刊行書籍の価格が変更となります。御了承の程,よろしくお願い申し上げます
・年間購読料(2019年(61巻)10月号以降に購読開始):19,200円(税込,送料含む)
・1冊販売価格(2019年(61巻)10月号以降)
  特集号:1,900円(本体1,727円),通常号:1,600円(本体1,454円)
  (本年9月号以前の号を10月1日以降にお買い求めになる場合には,新しい
    消費税率を適用いたしますので,雑誌に記載の価格とは異なります)
・書籍:本体価格は現行通りで変更ございません。税率のみ変更となります。

弊社ホームページの不調による御不便をお詫びします

 書籍・雑誌や在庫切れの雑誌バックナンバーのコピーの御注文は,下記アドレスまで,「希望書籍(雑誌)名」「お名前・御住所・御所属」など必要事項を記載したメールにてお知らせいただけますと幸いでございます。
 スマホでお問合わせの場合には,返信メールは弊社PCから送信しますので,PCメールの受信拒否の設定を外していただきますよう,お願い致します。

  
net_hanbai「at」youhaisui.com
 *「at」は @ (半角アットマーク)に読み替えてください。

 御不便をおかけしますこと,お詫び申し上げます。








第63巻 10月号
【Vol.63 No.10】
特別定価 1,900円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 今,何に取り組まなければならないのか 東北大学大学院工学研究科 教授 佐野 大輔
解説 武蔵野の風情を残す国分寺市の殿ヶ谷戸公園と姿見の池
―野川源流部における水量豊かで清浄な湧水群(続)―
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
      特集/植物とその根圏機能を活用した環境技術の動向
特集にあたって 植物を活用した環境保全・修復技術の開発
秋田県立大学生物資源科学部 宮田 直幸
特集論文 植物-微生物相互作用を活用した水質浄化技術の可能性 大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻 池  道彦
特集論文 植物根圏の微生物機能を活用した有害化学物質の浄化技術 山梨大学大学院総合研究部工学域
土木環境工学系教授 博士(工学)
森  一博
特集論文 高蓄積植物を活用したヒ素とカドミウムのファイトレメディ
エーション
東北大学大学院環境科学研究科 井上 千弘ほか
特集論文 人工湿地による埋立処分場浸出水からのフェノール除去 立命館大学理工学部環境都市工学科 博士(工学) 惣田  訓
特集論文 植物-微生物共生系を利用した鉱山跡地の植生再生の可能性 筑波大学生命環境系 山路 恵子ほか
特集論文 抽水植物帯の機能と湖沼環境の修復保全 九州大学大学院工学研究院 博士(工学) 藤林  恵
【連 載】
ドクターすどうの
環境ってなんだろう
第190回 手を洗うことは大事ですか? 特定非営利活動法人 環境生態工学研究所 理事長 須藤 隆一
【連 載】
用廃水豆知識
第493回
環境保全のための下水道未接続事業者への対策(2)
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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