『カラー図説 排水処理の生物相診断』
好評発売中

活性汚泥法でも生物膜法でも,そこに出現する微生物を知らなければ,生物処理による汚水浄化の基本が分かりません。本書は,とくに出現頻度の高い生物を取り上げたカラー解説書です。ビギナー・学生さんからプロの方まで活用できる内容となっています。
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   「平成30年北海道胆振東部地震」および「平成30年7月豪雨」 その他の
      災害で被災された皆様に,謹んでお見舞い申し上げます。
      被災地の一刻も早い復旧を,心よりお祈り申し上げます。


10月号は,久しぶりに「浄化槽」の特集です

 「浄化槽の特集」とはいっても,従来とはやや毛色の異なった内容です。”技術面”ではなく,“政策面”に着目しております。わが国の汚水処理人口普及率は90%を超える段階まで来ておりますが,残りの約9%強の整備を要する地域は,ほとんどが下水道等の適さない人口密度の希薄な地域です。また,その半分程度は汚水処理人口にカウントされない「単独処理浄化槽(みなし浄化槽)」によってトイレの水洗化が終わっており,その利用者にとっては,何を今さら費用のかかる合併処理浄化槽にするんだ,との意識が強いと思われます。ここは,まさに”政治の力”で,単独槽の使用禁止=合併処理化を進めることが「約10年で汚水処理を概成する」との安倍政権の政策目標に合致するとも考えます。
 特集論文には,浄化槽の海外展開の解説もあります。官公需に依存する上下水道とは違い民間企業の力によるところの多い浄化槽の海外事業は,「世界最高レベル」と自称する日本の水処理事業の中で,実は,最も成功をおさめている分野になりつつあることを強調したいと思います。

本年1月号は,プラスチックによる水環境への影響を特集しています

 有名カフェチェーンのストロー不使用宣言ですっかり話題になっている“プラスチック問題”ですが,本誌では,1月号の特集「プラスチック汚染を上流で抑える」でこの問題の現状を取り上げています。

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第60巻 10月号
【Vol.60 No.10】
特別定価 1,850円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題
(インタビュー)
微生物生態学の研究のあり方と方向性 (公財)国際科学振興財団バイオエコ技術開発研究所長
/特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所理事長
稲森 悠平
解 説 絶滅危惧種オグラコウホネが生息している生態学的に希少価値
が高い於母ヶ池
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
    特集/次世代に向けた分散型汚水処理システムの動向
特集論文 浄化槽行政の新たな展開 環境省 環境再生・資源循環局
廃棄物適正処理推進課 浄化槽推進室長
松田 尚之
特集論文 浄化槽における処理技術の変遷 公立大学法人 宮城大学食産業学群(環境科学系所属) 岩堀 恵祐
特集論文 自治体における今後の汚水処理施設整備の留意点 (公財)日本環境整備教育センター
企画情報グループサブリーダー
加藤 裕之
特集論文 生活排水処理未整備区域における集合処理から個別分散型処理
への転換
常葉大学社会環境学部 小川  浩
特集論文 小規模未規制事業場排水の浄化槽による総合処理 (一社)浄化槽システム協会 酒谷 孝宏
特集論文 人口規模の小さい地域へのディスポーザ導入による環境負荷の
評価
東洋大学理工学部都市環境デザイン学科 山崎 宏史ほか
特集論文 海外における分散型汚水処理の動向 (公財)日本環境整備教育センター
浄化槽システム国際協力センターリーダー
雲川 新泌ほか
【連 載】
ドクターすどうの
環境ってなんだろう
第154回
都市は生態系として機能できるの?
特定非営利活動法人 環境生態工学研究所
理事長
須藤 隆一
【連 載】
用廃水豆知識
第457回
水田における収穫量と収益向上に向けた稲作等の適正方策
(公財)国際科学振興財団
バイオエコ技術開発研究所長兼主席研究員
稲森 悠平




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