『浄化槽を活用した汚水処理事業―人口減社会に対応した生活排水対策―』
新発売

現在の汚水処理事業の課題を挙げつつ,公的関与・民間セクター活用の両面から浄化槽普及の可能性に触れるとともに,財政指標やコスト比較からみた浄化槽事業の優位性,将来の汚水処理事業のあり方などについて,専門家による解説をまとめています。自治体関係者に,汚水処理事業見直しの参考書として最適です。
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「まん延防止等重点措置」は解除されましたが

 新型コロナウイルス感染症についての「まん延防止等重点措置」は全国的に解除されております。しかしながら,弊社におきましては,引き続き感染予防の観点等から,職員の出勤時間の短縮・リモートワーク等を実施しております。不在等でお電話がつながらない場合には,お手間をかけ誠に恐縮ではございますが,留守電へのメッセージ録音や電子メール・FAXでの用件送信などをお願い申し上げる次第です。

6月号は最適な下水処理に関する論文やベトナムの工場排水についての報告を掲載

 地球温暖化対策として産業・民生分野問わず,あらゆる部門での温室効果ガス排出量の削減が求められています。下水道分野でも同様ですが,維持管理も含めた環境負荷の低減はコスト削減にもつながります。今号掲載の長塩尚之氏の報文でのモデルでは「ステップ流入式多段硝化脱窒法」が,そういった方向にいちばんフィットした技法であるとされております。また,新興国ベトナムの工場排水処理分野の基礎データとなるべき技術報告も掲載されております。
 本誌編集委員でもあります明星大学の元教授・田中修三先生が,在日米軍基地による環境汚染問題について書籍を出版しています。今号では,特に基地の70%が集中する沖縄での問題等について語っています。5月で返還から50周年ですが,素直な祝福気分にはなれないことがよく分かります。

弊社ホームページの不調による御不便をお詫びします

 書籍・雑誌や在庫切れの雑誌バックナンバーのコピーの御注文は,下記アドレスまで,「希望書籍(雑誌)名」「お名前・御住所・御所属」など必要事項を記載したメールにてお知らせいただけますと幸いでございます。
 スマホでお問合わせの場合には,返信メールは弊社PCから送信しますので,PCメールの受信拒否の設定を外していただきますよう,お願い致します。

  
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 *「at」は @ (半角アットマーク)に読み替えてください。

 御不便をおかけしますこと,お詫び申し上げます。









第64巻 6月号
【Vol.64 No.6】
定価 1,600円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 水辺で環境システムを考える 叡啓大学 ソーシャルシステムデザイン学部 教授
博士(工学)
下ヶ橋 雅樹
解説 水の塩素消毒に伴う細胞性免疫の実態調査
―疫学統計にみる塩素消毒水道水と加湿による効果―
(株)メルス技研代表取締役
((公社)日本水道協会特別会員)
 
関  秀行
解説 太平洋に面した温暖な気候で自然の造形美が織りなす
宮崎県・日南海岸
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
報文
(査読付き論文)
環境影響評価手法(LIME2)を用いた同一流入水に対する
4種類処理プロセスの環境影響評価の比較
日新電機(株) システムエンジニアリング部参与
博士(工学)
長塩 尚之ほか
技術報告
(査読付き論)
ベトナムの工場から排出される生活排水とその処理
─窒素除去の問題を中心に─
Goshu Kohsan(Vietnam) Co., Ltd. グエン・バン・フイほか
自著を語る
(インタビュー)
環境汚染という視点から在日米軍基地の現状を考えたい
―沖縄の基地汚染と日米地位協定の不備を訴える
「米軍基地と環境汚染」を刊行―
元明星大学理工学部教授 工博 田中 修三
【連 載】
SDGsで環境を考えると
第3回 貧困を解決する手立て 特定非営利活動法人 環境生態工学研究所副理事長
/東北工業大学教授
山田 一裕
【連 載】
用廃水豆知識
第501回
原発事故後における森林生態系の放射性セシウム動態からの
安全性評価
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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