『図説 微生物による水質管理』
(千種 薫 著)
大好評 発売中

排水処理施設の生物相観察による施設管理手法を詳述しています。今すぐ対策を講じたい異常発生時や,逆に現在の良好な処理状態を維持したいときなど,実地で業務を担当する技術者・技能者にとってのマスターピースです。入門者・初心者,また熟練者にとっても、必ず実用の助けになる書です。
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4月号は“バイオエコエンジニアリングを活用しよう”という特集号です

 今号は,弊誌編集委員の稲森悠平博士の企画立案で「生物生態工学システム高度化による流域の環境再生保全」と題した特集です。マイクロコズムWET試験によるリスク評価,浄化槽におけるCH
4の削減方策,バイオ炭による下水からのリン回収肥料化・堆肥化・ 炭素貯留,琵琶湖でのアオコ・カビ臭等原因藍藻対策としての沈水植物の可能性,など全7報・60ページ以上の大特集号となっております。個人的には,柿島隼徒氏らのCH4排出削減対策の論文では,使用者1人当たりのCO2排出量が,浄化槽は下水道に比べて約7倍というのに驚きました。地方自治体の財政問題に絡めて評判の芳しくない下水道ですが,この効率性の高さは集合処理の大きな強みであると再確認しました。
 新年度の始まりに当たり,国土交通省の石井宏幸上下水道審議官より,本年度の政策実行への取組みを「今月の話題」として寄稿いただきました。


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第68巻 4月号
【Vol.68 No.4】
特別定価 2,000円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 強靭で持続可能な上下水道システムの構築に向けて 国土交通省 上下水道審議官 石井 宏幸
            特集/生物生態工学システム高度化による流域の環境再生保全
特集論文 環境再生保全のための生物生態工学システム分野の高度化・資源化・
温暖化対策研究技術開発
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 稲森 隆平ほか
特集論文 水圏生態系健全化のための環境負荷物質のマイクロコズムWET試験
導入によるリスク評価
千葉工業大学先進工学部生命科学科 村上 和仁ほか
特集論文 生活排水対策としての浄化槽におけるCH4排出特性と削減方策の検討 (公財)日本環境整備教育センター 事業企画グループ 柿島 隼徒ほか
特集論文 バイオ炭のカスケード利用による下水からのリン回収肥料化・堆肥化・
炭素貯留技術の開発と実証評価
(株)フジタ 経営改革統括部プライムカーボン推進室 袋  昭太ほか
特集論文 秋田県八郎湖の閉鎖型消波工内でのヨシ帯再生と底質環境の季節変化 秋田県立大学生物資源科学部 宮田 直幸ほか
特集論文 琵琶湖流域の環境再生保全方策としてのアオコ・カビ臭等原因藍藻対策
と沈水植物を取り巻く微生物生態系の特性
(公財)琵琶湖・淀川水質保全機構
琵琶湖・淀川水質浄化研究所
類家  翔ほか
特集論文 生物処理の高度化における膜を活用した技法と再利用水化等の技術開発
の経緯と最近の動向
(株)明電舎 水インフラ技術本部技術部企画開発部
企画開発第一課
打林 真梨絵ほか
解説 台湾南部・高雄の都市公園にある蓮池潭と新幹線による台湾縦断,
耐震性にも配慮した台北101
環境工学研究所所長 環境計量士
環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
【連 載】
21世紀の
水・土壌環境講座
第43回 第7章:水・土壌環境保全に係る法制度
        ─水・土壌環境保全に係る法体系の概要
明星大学名誉教授 田中 修三
【連 載】
気泡式循環による
貯水池の水質管理
第4回 温室効果ガス対策の基本となる排出権取引等の
    国内外の知るべき政策
水資源環境工学研究所 古里 栄一
【連 載】
用廃水豆知識
第547回
生態系の相互作用を無視したスズメ撲滅政策 失敗から学ぶ留意点
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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