『浄化槽を活用した汚水処理事業―人口減社会に対応した生活排水対策―』
新発売

現在の汚水処理事業の課題を挙げつつ,公的関与・民間セクター活用の両面から浄化槽普及の可能性に触れるとともに,財政指標やコスト比較からみた浄化槽事業の優位性,将来の汚水処理事業のあり方などについて,専門家による解説をまとめています。自治体関係で,汚水処理事業見直しの参考書として最適です。
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「令和」になって第1号の5月号は,排水処理関連が充実しています

 いよいよ令和時代に入りました。前号では,近年急速に発展している次世代シーケンサーやDNA解析を用いた生物の計測技術を特集しましたが(61巻4月号),生物学的汚水処理の現場では,採水して顕微鏡で生物の状況を観察するという基本動作もマストです。今号では,活性汚泥と生物膜の微生物の出現状況を比較した解説が掲載されております。査読付き論文は,嫌気性処理のさまざまな分野での応用について研究したものです。新しい手法の活用の前には,「温故知新」で従来の手法や研究成果について顧みることが肝要と感じられる号となっています。

本年1月号は,「気候変動と日本の水問題への影響」の特集です

 61巻1月号は,気候変動が進むことで起こる水関連の現象やその適応策,課題についての特集です。白眉なのは,既存ダムのかさ上げによって,水災害対策と二酸化炭素排出量の大幅削減,ひいてはエネルギー安全保障の確立と,一粒で二度も三度もおいしい果実を得ようとの竹村氏の論文です。

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第61巻 5月号
【Vol.61 No.5】
定価 1,550円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 環境安全教育の先に 東京大学環境安全研究センター 教授 中島 典之
解説 活性汚泥法と生物膜法における汚泥発生量の比較実験 生態工学研究所排水対策部次長 千葉 信男ほか
解説 東京・丸の内地区の再開発で生まれた環境配慮型の超高層ビル
―厨房排水リサイクルやビル街のオアシスとなる広場を整備―
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
報文
(査読付き論文)
メタノール含有排水を対象としたメタン発酵における金属イオン
を用いた固液分離性能の改善
水ingエンジニアリング(株) 研究開発センター 蒲池 一将ほか
報文
(査読付き論文)
UASB反応槽によるTMAH,MEA,硫酸塩を含有する電子産業排水
の処理特性
岐阜工業高等専門学校環境都市工学科
/先端融合開発専攻
角野 晴彦ほか
自著を語る
(インタビュー)
人口減少社会に対応した生活排水対策の方向性を議論
―事業転換の参考となる『浄化槽を活用した汚水処理事業』―
常葉大学社会環境学部教授 博士(環境科学) 小川  浩
【連 載】
水から考える
持続可能な
会社づくり社会づくり
第9回(最終回)
CDP④:2018年は日本企業8社がAリストに
(一社)Water-n 代表理事 奥田 早希子
【連 載】
ドクターすどうの
環境ってなんだろう
第161回
大腸菌群と大腸菌はどう違うの?
特定非営利活動法人 環境生態工学研究所
理事長
須藤 隆一
【連 載】
用廃水豆知識
第464回
環境微生物学における次世代シーケンサーの役割(1)
(公財)国際科学振興財団
バイオエコ技術開発研究所長兼主席研究員
稲森 悠平




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