『カラー図説 排水処理の生物相診断』
好評発売中

活性汚泥法でも生物膜法でも,そこに出現する微生物を知らなければ,生物処理による汚水浄化の基本が分かりません。本書は,とくに出現頻度の高い生物を取り上げたカラー解説書です。ビギナー・学生さんからプロの方まで活用できる内容となっています。
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   「平成30年北海道胆振東部地震」および「平成30年7月豪雨」 その他の
      災害で被災された皆様に,謹んでお見舞い申し上げます。
      被災地の一刻も早い復旧を,心よりお祈り申し上げます。


2月号は,オピニオン的内容のレポートが掲載されています

 (株)メルス技研の関 秀行氏は,水道水質基準に管理目標値が位置付けられている「塩素酸」について,その設定の根拠について,若干の疑義を呈しております。しかしながら,この問題は,WHOの次元までいくようですので,なかなか難しい側面が感じられます。グリーンサイエンス21の海賀信好氏は,植物の生存戦略を活用することでヒートアイランド化が著しい都市気候の緩和を進めようと提言しています。氏は,NPO事業として中野区の建築物屋上にて緑化事業を実践されており,現場からの声としても貴重です。
 査読付き論文は,排水処理系における研究の成果である「報文」2報です。変わらず,バラエティーに富んだ内容の論文類の号となっています。

本年1月号は,「気候変動と日本の水問題への影響」の特集です

 61巻1月号は,気候変動が進むことで起こる水関連の現象やその適応策,課題についての特集です。白眉なのは,既存ダムのかさ上げによって,水災害対策と二酸化炭素排出量の大幅削減,ひいてはエネルギー安全保障の確立と,一粒で二度も三度もおいしい果実を得ようとの竹村氏の論文です。

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第61巻 2月号
【Vol.61 No.2】
定価 1,550円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 水処理プロセスにおける微生物研究の意義再考 東京農工大学大学院工学研究院 応用化学部門 教授 寺田 昭彦
解説 次亜塩素酸ナトリウムによる消毒の失活機構
―目標値設定のリスク算定式を考える―
(株)メルス技研 代表取締役
((公社)日本水道協会特別会員)
関  秀行
解説 都心の再開発超高層ビルにおける環境保全
―環境配慮・災害対応を考慮した「飯田橋サクラパーク」―
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
報文
(査読付き論文)
担体添加型一槽式Anammoxプロセスによる生ごみメタン発酵
消化液の窒素除去の研究
東北大学大学院工学研究科 白砂 智将
李 玉友ほか
報文
(査読付き論文)
し尿処理施設・汚泥再生処理センターにおける維持管理の実態
と管理指標
(一財)日本環境衛生センター 東日本支局
環境事業本部環境事業第一部
松田 圭二ほか
提言
(Opinion)
植物はなぜ緑色を選択したのかを解明
―緑によって都会を冷やしCO2を削減しよう―
特定非営利活動法人 グリーンサイエンス21 理博 海賀 信好
【連 載】
水から考える
持続可能な
会社づくり社会づくり
第6回
CDP①:企業の「水」情報を開示し,ランキング
(一社)Water-n 代表理事 奥田 早希子
【連 載】
ドクターすどうの
環境ってなんだろう
第158回
AGPってどんなこと?
特定非営利活動法人 環境生態工学研究所
理事長
須藤 隆一
【連 載】
用廃水豆知識
第461回
水道法の改正とコンセッション方式のこれからの方向性
(公財)国際科学振興財団
バイオエコ技術開発研究所長兼主席研究員
稲森 悠平




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