『浄化槽を活用した汚水処理事業―人口減社会に対応した生活排水対策―』
新発売

現在の汚水処理事業の課題を挙げつつ,公的関与・民間セクター活用の両面から浄化槽普及の可能性に触れるとともに,財政指標やコスト比較からみた浄化槽事業の優位性,将来の汚水処理事業のあり方などについて,専門家による解説をまとめています。自治体関係者に,汚水処理事業見直しの参考書として最適です。
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令和6年(2024年)能登半島地震で被災された皆様に対し,謹んでお見舞い申し上げます。
被災地の一刻も早い復興を,心よりお祈り申し上げます。
また,全国から復旧作業に駆け付けた上下水道事業関係者に,心より感謝を申し上げます



2月号は内水氾濫の解説と農業関連の2論文が掲載されています

 今回の能登半島地震では家屋の倒壊が多い状況で,特に戸建住宅の耐震化が進んでいなかったせいだといわれています。しかし,被災地域の多くが人口過疎地で,高齢の住民の方々からすれば,家を継ぐ次の世代も居ないのに耐震化に気を配ろうとは考えられなかったのでしょう。現在,設置されている浄化槽の半分弱を占める単独処理浄化槽も多くは中山間地の高齢者世帯にあり,なかなか進まない合併処理浄化槽への転換と通じる課題だと強く感じました。
 日本では,地震災害と同時に洪水災害への備えも重要です。2月号では,山本光一氏が「内水氾濫」について解説しています。査読付き論文は下記の”農業関連”の論文2報です。排水再利用の観点からも,農業は水環境保全に大きく資する可能性を秘めているようです。


『用水と廃水』年間購読料を改定しました

 毎々『用水と廃水』の御愛読,ありがとうございます。さて,本年(2023年)4月号以降から購読をされる場合,年間購読料を,20,400円(税込価格,送料含む)に改定させていただきました。諸物価高騰の折,何卒御了承賜わりますよう,お願い申し上げます。

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第66巻 2月号
【Vol.66 No.2】
定価 1,700円(税込)


区 分 論文名 所 属 執筆者
今月の話題 「技術者を育てる」ということ 大阪工業大学工学部環境工学科 教授 笠原 伸介
解説 内水氾濫と下水道施設の浸水対策 山本技術士・気象予報士事務所
技術士(上下水道部門) 気象予報士 環境計量士(濃度)
山本 光一
解説 瀬戸内海に面した名城・今治城と降水量の少ない愛媛県に
欠かせない玉川ダムおよび石手川ダム
環境工学研究所所長
環境計量士 環境カウンセラー(事業者)
星山 貫一
報文
(査読付き論文)
レタス残渣搾汁液のオゾン処理がコマツナの初期生育に与える
影響
千葉大学大学院園芸学研究科

千葉大学園芸学研究院附属宇宙園芸研究センター教授
博士(農学) 技術士(農業)
山本 大道

中野 明正
ほか
報文
(査読付き論文)
浄化槽と簡易BGF水路を組み合わせた野菜や果物などの生産
システム―野菜や果物の収穫とその安全性について―
秋田県立大学名誉教授 工博 尾﨑 保夫ほか
行政資料 元日の能登半島地震で壊滅的被害を受けた水インフラ
―全国から上下水道関係者が参集して復旧作業に尽力―
編 集 室
【連 載】
21世紀の
水・土壌環境講座
第17回 第2章:化学物質による汚染の対策
    ―残留性有機汚染物質(POPs/ダイオキシン類)
明星大学名誉教授 田中 修三
【連 載】
SDGsで環境問題を
考えると
第23回 アニマルウェルフェアで畜産業は変わるか? 特定非営利活動法人 環境生態工学研究所副理事長,
東北工業大学教授
山田 一裕
【連 載】
用廃水豆知識
第521回
有機フッ素化合物PFASの現状規制動向と汚染対策
特定非営利活動法人 バイオエコ技術研究所 理事長 稲森 悠平




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