図説・微生物による水質管理
千種 薫著 定価 5,775円(税込)/A5判240頁 (第1版発行 1996年5月30日)

目次詳細
序文
1. 生物のもつ情報
2. 微生物って何?
3. 生物処理の基礎
 3.1 活性汚泥の構成員
 3.2 フロック形成のメカニズム
 3.3 排水処理微生物はどこからくるの?
 3.4 有機物除去のメカニズム
 3.5 有機物の代謝
 3.6 微生物細胞のしくみ
  3.6.1 細菌細胞のしくみ
  3.6.2 原生動物細胞のしくみ
  3.6.3 真菌類の細胞のしくみ
 3.7 水質管理に必要な活性汚泥法の基礎
  3.7.1 F/M比(food/microorganisms)とSVI
  3.7.2 必要酸素量
  3.7.3 処理に必要な栄養バランス
  3.7.4 汚泥生成量
  3.7.5 温度と微生物活動
  3.7.6 pHと微生物活動
 3.8 生物学的硝化脱窒
  3.8.1 硝酸化
  3.8.2 生物学的脱窒
 3.9 生物学的脱リン
4. 微生物による水質管理
 4.1 水質管理の要点
 4.2 微生物による水質管理の手法
  4.2.1 処理性とフロック状態
  4.2.2 処理状況と生物相の遷移
 4.3 曝気槽の状態と出現生物相
  4.3.1 負荷が高い(状態がきわめて悪い)ときのフロック状態と生物相
  4.3.2 まだ負荷が高いときのフロック状態と生物相
  4.3.3 これから良くなるときのフロック状態と生物相
  4.3.4 良好に処理されているときのフロック状態と生物相
  4.3.4 負荷が低い(活性滞留時間が長い)ときのフロック状態と生物相
5. 顕微鏡観察と結果のまとめ
 5.1 顕微鏡観察の必要性
 5.2 試料の採取場所
  5.2.1 活性汚泥法
  5.2.2 生物膜
  5.2.3 嫌気性ろ床法
 5.3 顕微鏡操作方法
 5.4 測定方法
  5.4.1 検鏡用スライドグラスの作り方
  5.4.2 100倍での検鏡の意義と観察項目
  5.4.3 400倍での検鏡の意義と観察項目
  5.4.4 観察結果のまとめ
  5.4.5 実際例
6. 曝気槽の状態と生物指標
 6.1 きわめて負荷が高いときの生物相
  6.1.1 生物相の特徴
  6.1.2 生物相
  6.1.3 食物摂取方法
  6.1.4 フロック状態,SV,透視度,pH,DO
  6.1.5 対策
 6.2 まだ負荷が高いときの生物相
  6.2.1 6.2.1 生物相の特徴
  6.2.2 生物相
  6.2.3 食物摂取方法
  6.2.4 フロック状態,SV,透視度,pH,DO
  6.2.5 対策
 6.3 これから良くなるときの生物相
  6.3.1 生物相の特徴
  6.3.2 生物相
  6.3.3 食物摂取方法
  6.3.4 フロック状態,SV,透視度,pH,DO
  6.3.5 対策
 6.4 良好に処理されているときの生物相
  6.4.1 生物相の特徴
  6.4.2 生物相
  6.4.3 食物摂取方法
  6.4.4 フロック状態,SV,透視度,pH,DO対策
 6.5 負荷が低い(汚泥滞留時間が長い)ときの生物相
  6.5.1 生物相の特徴
  6.5.2 生物相
  6.5.3 食物摂取方法
  6.5.4 フロック状態,SV,透視度,pH,DO
  6.5.5 対策
 6.6 汚泥の堆積や死領域が存在するときの生物相
  6.6.1 生物相の特徴
  6.6.2 生物相 
  6.6.3 食物摂取方法
  6.6.4 対策
 6.7 酸素不足がひどいときの生物相
  6.7.1 生物相の特徴
  6.7.2 生物相
  6.7.3 対策
7. 異常現象の原因と対策
 7.1 正常な活性汚泥
 7.2 曝気槽での発泡
  7.2.1 石けん状の白い泡
  7.2.2 褐色のスカム状の泡
  7.2.3 粘性のある褐色の泡
 7.3 処理水の白濁
  7.3.1 高負荷による白濁
  7.3.2 DO不足による白濁
  7.3.3 毒物混入による白濁
  7.3.4 過曝気による白濁
  7.3.5 低負荷による白濁
 7.4 沈殿槽でのスカム発生
  7.4.1 脱窒によるスカム
  7.4.2 放線菌によるスカム
  7.4.3 腐敗ガスによるスカム
  7.4.4 過曝気によるスカム
 7.5 沈殿槽での汚泥界面が高い(バルキング現象)
  7.5.1 汚泥の堆積し過ぎによるバルキング
  7.5.2 負荷が高すぎる場合のバルキング
  7.5.3 糸状性バルキング
8. おわりに